私たちの父、その愛と失い – 樺澤家の哀しみと感謝 2007年3月13日?弘前市の葬儀なら【とーたる・さぽーと0528】

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私たちの父、その愛と失い – 樺澤家の哀しみと感謝 2007年3月13日

父は、一人前男性としての生活を楽しむ元陸上自衛官でした。

家に帰ることは滅多になく、その生活を心から愛していたようです。

父は、様々な人々とのつながりを相談し、シャッターの組み立てと施工を経て自営業者として活躍していました。

暇な営業範囲は広く、建設関係者との強いつながりからたくさんの依頼が舞い込みました。

亡き父の名前を慕って連絡を寄せてくれる人がいます。もう10年以上経った今でもです。

私たち三人の子供達、彼から沢山の愛情を受けて育てられました。

父が亡くなったのは、私が着物の営業に転身してからかなり経った頃でした。

ある日、営業先から自宅からの電話があり、父が突然消えたという報告を受けました。

でも、その中で、父が私たちに残された思い出を振り返ると、涙が止まりませんでした。 感謝しかない。

亡くなった父の体を感動しながら、ありがとうと言いました。 「まで育ててくれて。もっと一緒に居た。」と。

葬儀の打ち合わせも終わり、納棺は私が決めることになりました。

私はまだ納棺師ではなく、基本的な棺納めの検討しかありませんでした。

気持ちを込めてお別れしました。