葬祭用語辞典 | 合同会社とーたる・さぽーと0528 | 弘前市の葬儀なら【とーたる・さぽーと0528】

  • HOME
  • お知らせ
  • 葬祭用語辞典 | 合同会社とーたる・さぽーと0528 | 弘前市の葬儀なら【とーたる・さぽーと0528】

■ ア行

後飾り(あとかざり)
火葬後遺骨が自宅に戻り、納骨までに安置する仮祭壇。
中陰段とも言い、小机に白布をかけ三具足(燭台・香炉・花立て)に、遺骨・位牌・遺影が載せられるようにするのが一般的。

遺骨 (いこつ)
火葬などにして、後に残った骨。

一膳飯(いちぜんめし)
食物が肉体を養うならば、魂も養うという考えから、魂の形である
丸型にして供え、これは死者の依代と考えられている。

一本花(いっぽんばな)
死者の枕元に立てる一本花は、魂のよりどころとして花一輪を供えるもので、現在ではほとんどに樒が使われている。
樒はモクレン科の常緑小喬木で毒性があり、動物から仏を守るためとも言われる。

一本線香(いっぽんせんこう)
香は火をつけると燃えて芳香を放ち続けるところから、命のかぎり仏道を歩む精進業を表すとされ、また、扱いやすいため立ち具合によって読経の時間を計ったすることにも使われている。
仏・法・僧の三宝に因み一般には三本だが、略して一本を用いることも多い。

位 牌(いはい)
位牌は御仏となった先祖や故人の霊のとどまるところ、故人を象徴し朝夕礼拝の対象とする大切な仏具のひとつで、戒名と死亡年月日を表面に書き、裏面に俗名、年齢を小さく書く。
位牌の起こりは、昔中国で亡き人の官位や姓名、霊位を記した木牌を粗廟に祭ったことに始まり、鎌倉時代に日本に伝わり、塔を形どった位牌が死者の霊魂が寄宿するという仏教思想の影響を受け、仏の姿を現したものに変化した。
葬儀の時に使用した白木位牌は忌明けが済むと寺院に納め、本位牌を仏壇に安置する。

エンバーミング (えんばーみんぐ)
薬品などを用いて遺体に防腐・保存のための処置を施すこと。

永代供養(えいたいくよう)
菩提寺が喪主に代わって永久に法要を営むという取り決め。

お 墓(おはか)
日本仏教では死後三十三年、五十年経てば成仏して祖霊に戻ると言われ、お墓を設けることはご遺骨を母なる大地に返すこととされている。
独立した墓の場合は表面に仏名を彫り入れるが、一緒にして祭る合祀の墓の場合は「○○家之墓」入れたりする。
「○○家先祖代々之墓」、あるいは「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」というように、その家の宗派で用いる名号や題目を彫り入れたりする。

お 盆(おぼん)
正しくは盂蘭盆会と呼び、1年に一度、この日は死者の霊が家に戻ってくると伝えられ、各家庭では精霊棚を作り、迎え火をたいて先祖の霊をお迎えする。
お釈迦さまの弟子、目連が畜生道におちて逆さまに吊るされているような苦しみ(ウランバナ)を受けている母を救う説話によるもの。
あの世に行ってからこの世の業によって苦しんでいる先祖に変わり生きている者が功徳をして、回向して救ってあげたいという願いが込められた行事でもある。

お題目(おだいもく)
日蓮宗で唱える南無妙法蓮華経の七字。

■ サ行

斎主(さいしゅ)
神式葬儀にあたり、その中心になる神官。
仏式での導師、キリスト式での神父、牧師にあたる。

祭壇(さいだん)
仏教の祭壇は、仏・菩薩・死者や故人の供養のための壇。

賽の河原(さいのかわら)
冥土にあるとされる河原。
中世に出版された「賽の河原の地蔵和讃」によれば、母親の生みの恩に報いず死んだ子供は、その罪で賽の河原に行き刑罰を受けるとされる。
子供たちは河原で石を積み重ねて塔を作ろうとするが、地獄の番人が、鉄の棒でそれを突き崩すとされそれが繰り返されると言われている。
このとき子供たちを救うのが地蔵菩薩と言われている。

榊(さかき)
植物には神が宿り、特に先端がとがった枝先は神が降りるヨリシロとして用いられる。
神と人との境であることから「境木(さかき)」の意であるとされる。

逆さごと(さかさごと)
死を生者の領域から隔絶させるためであり、また死者の世界はこの世とは「あべこべ」になっていると考えられていたため、死者の着物のあわせを「左前」に着せ、枕元に屏風を逆に立てる「逆さ屏風」。
湯灌の際などに水にお湯を注いでぬるくする「逆さ水」。
死者のふとんを天地逆さにする「逆さ布団」。
納棺時には、足袋を右左逆にはかせたり、着物の裾を顔の方に、襟を足元に掛ける「逆さ着物」といった作法が残されている。

散骨 (さんこつ)
遺骨を粉状にして海や山、河にまく儀礼。

四華花(しかばな)
半紙・銀紙を棒にらせん状に巻いた造花。一般的に四本1組に作られる。
釈尊が亡くなったとき、沙羅双樹林が悲しみに白変し遺体を覆ったという故事に由来する。
シカバナ・シカと呼ばれ、四花・四華・死花・四花・紙花とも書かれる。
昔、魔よけとしても四隅に置かれ使用された。

樒(しきみ)
仏花とも言われ、木蓮科の香花。
葉を折ると強い匂いが出る為、死臭を消す為にも用いられたとされる。

死垂(しで)
注連縄、玉串などにつけて垂らす白い紙。

死装束 (しにしょうぞく)
死者に着せる衣装。

しのび手(しのびて)
神道で用いる、音を立てないように合わす拍手(かしわで)

死亡診断書(しぼうしんだんしょ)
故人の死を確認する書類で、故人の死に立ち会った医師が記入し、名前・年齢・性別・発病年月日・没日・時刻・場所・原因などが記入され、死亡届と一緒にし市区町村役場に提出する。
事故死等、死因が病死以外の場合は監察医により記入され、その際は死体検案書という。

■ ナ行

新盆(にいぼん)・初盆
死者が出た喪家で、最初に迎える盂蘭盆のこと。
普段のお盆より、飾りやお供えを盛大にしお祭りにするしきたり。

納棺 (のうかん)
遺体を棺に納めること。

納 骨(のうこつ)
火葬後、自宅へ持ち帰って祭壇に安置したご遺骨は、あまり長く家に置かない方が良いといわれ、忌明けまたは一周忌までに納骨するようにする。
納骨とは遺骨を納骨堂に納めることをいい、埋葬は墓地に納めることをいう。
墓地を入手していない場合や何らかの事情で自宅での安置が長くなるときは、仮納骨といって寺院や霊園等の納骨堂に預かって貰える場合もある。

納骨式(のうこつしき)
仏式の納骨式では、お骨を墓の中に安置し、遺族・近親者の手で土をかけ埋葬する。

野辺の送り(のべのおくり)
死者を火葬場や埋葬場まで、付き従って送ること。またその行列(葬列)

■ ハ行

般若心経(はんにゃしんぎょう)
在家の勤行で用いる経典。

彼 岸(ひがん)
春分と秋分の日を中日として前後3日ずつを合わせた1週間を彼岸と呼び、法会を行う日本独自の行事。
彼岸とは、極楽浄土という真実の理想郷(悟りの世界)を意味しており、迷いや苦悩に満ちたこの世の「彼岸」に対して、理想の彼岸のところ「岸」をさす言葉。
本来お彼岸は悟りの世界へ向かう仏道精進の行事だが、、時代と共に少しずつ変容し、今日では先祖供養の法要や、墓参りを意味するようになった。

百か日(ひゃっかにち)
命日から数えて百日目の法事。四十九日と一周忌法要の間にある重要な法事。
地域によっては故人の供養をするとともに、無縁仏の供養である「施餓鬼会」も行う。

プレニード (ぷれにーど)
生前・事前予約のこと。

法事(ほうじ)
法要。死者の追善供養のために営む仏事で、月忌・年忌を含めていう。
依頼し、お経をあげて頂いた後分骨用骨壷に分骨し分骨証明書を発行してもらう。

法 要(ほうよう)
残された遺族が故人の安らかな成仏を願い、一日も早く極楽へ到達できるよう行う供養。
法要は死亡した日から数えて七日目の初七日法要にはじまり、七日毎に行なうが、これは仏教では死者が冥土へ行くと閻魔大王を筆頭とする審判官により七日目ごとに七回の審判が行われ、四十九日(満中陰)に死者の運命が決まると考えられている為。
この後一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌と年忌法要を執り行い、一般的には三十三回忌まで続ける。こうした法要の習慣は古くからあるが、インドでは四十九日まで、中国では儒教の先祖崇拝思想と結びつき三回忌までと回数が増え、日本に伝わってから三十三回忌法要まで行われるようになったといわれる。
ホスピス(Hospice)
癌などの末期患者が安らかに死を迎えれるよう、精神的・宗教的援助を行う医療施設。

菩提寺 (ぼだいじ)
先祖代々の位牌やお墓があり、葬式や法事を行う寺。檀那時(だんなじ)ともいう。

本葬(ほんそう)
仮葬儀、又は密葬をすませ、後に行う正式な葬儀。

■ マ行

埋骨(まいこつ)
死者の骨を葬ること。

埋火葬許可証(まいかそうきょかしょう)
死亡届を役所に提出したさいに火葬許可証が交付され、この書類を火葬場に提出し火葬が済んだ後に日時が記入され返却される。これが埋葬許可証で、埋葬時まで骨壷と一緒にしておき埋葬の際に寺院、墓地管理者に提出する。

前机(まえづくえ)・経机(きょうつくえ)
経典を安置したり、読誦の時に用いる机。軽卓(けいしょく)ともいい、禅系では経案(きんあん)という。

枕経(まくらきょう)
臨終勤行ともいい、枕飾りができた後、納棺前に死者の前で行われる読経。

枕団子(まくらだんご)
死者の枕元に供える団子。

枕飯(まくらめし)
死者の枕元に供える御飯。

曼荼羅(まんだら)
梵字の円のこと。あるいは、過不足なく充実した境地。
曼荼羅はまた悟りを得た場所、さらには道場を意味し、道場には段を設けて如来や菩薩が集まることから、壇や集会の意味を持つ。

末期の水(まつごのみず)
臨終間際の人が、最後に水を求めることから来た慣わしで、死去後、居合わせた近親者が血縁濃い順にその口もとを潤す。新しい筆の穂や割り箸の先にガーゼか脱脂綿を白糸でまいたものに水を含ませて行なう。

守り刀 (まもりがたな)
遺体の魔除け用として遺体の上に置く。剃刀、包丁、小刀等を使う。

密葬 (みっそう)
内々でする葬儀。密葬の後に社葬や偲ぶ会といった本葬を行うケースもある。

無縁仏(むえんぼとけ)
弔ってくれる縁者のいない、さ迷える魂。
無縁仏は本仏になりえない、家の先祖の仲間入りができない霊魂。

無宗教葬 (むしゅうきょうそう)
特定の宗教儀式を取り行わない葬儀のこと。 音楽を演奏して追悼する音楽葬や文学作品を朗読する文学葬など故人や遺族の要望にそった式次第が組まれる事が多い。

木魚(もくぎょ)
読経や唱名のさいに打ち鳴らす法具。
木魚の名は、魚は昼夜目を開けていることから、怠惰を戒めたものだといわれる。

喪主(もしゅ)
遺族の中で、故人の意思を引き継ぎ、葬儀後も故人の供養を中心になって行う人。

喪章(もしょう)
喪に服していることを示す黒のリボンや腕章。

喪中(もちゅう)
死後一年以内を「喪中」といい、喪中の家族は結婚式などの慶事への出席、神社への参拝を慎む。

■ ヤ行

湯灌 (ゆかん)
仏葬で、棺に納める前に遺体を湯で拭き清めること。

夜伽 (よとぎ)
通夜などで夜通し付き添うこと。

臨終 (りんじゅう)
死に臨むこと。死に際。

霊柩車(れいきゅうしゃ)
柩を乗せて行く為の車。

蓮華(れんげ)
はすの花。
仏教では泥のなかから、清浄な花を咲かせるところに着目して、宗教性が生まれ、悟りの境地が開かれていくプロセスを象徴する植物とした。
また、菩薩が安座する座として、あるいは浄土に咲く代表的な花とされている。

六文銭 (ろくもんせん)
仏式葬儀の際、遺体に添える紙。
一文銭が六つ描かれており、三途の川の渡し賃とされる。