復元納棺の処置事例とアフター | 合同会社とーたる・さぽーと0528 | 弘前市の葬儀なら【とーたる・さぽーと0528】

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納棺処置・死臭・葬儀・家族葬

水死(溺死)

 様態は水揚げとともにこくこくと進んでいきます。顔面赤色に変色→鼻・口より体液がでる。

止血剤により完全に止めると体内よりガスが発生するため、そのガスで胸水や気管などに溜まっている体液が下から上へと圧がかかりでてくる。
そのせいで鼻・口を止血剤より止めているので目から体液が出てきやすくなるが目からの場合は処置不可能である。

 目に何らかの処置を施し止めたりすると次に顔や身体のどこからか弱い部分より体液が出てくるようになる。


これが生物の作りになっているし、必ず排出するようになっている。

これから、体内のガスが多くなり顔・身体全体がガスでパンパンになる可能性もある。

 対処法としてはドライアイスで進行を遅らせるか内圧を下げるという方法。

しかし、完全に止まるのではなくどちらも一時的なものになる。

水死は体内よりガスが非常に発生しやすい状態になる。

ようするに水死というのは腐り=水揚げと同時に急激に進行する内臓腐敗が特徴であるということです。

様態はこくこく変わっていくのでできるだけ早めの火葬が無難とみる。