2020/11/07
現代の家族葬・葬儀の実例
突然、お電話いただきました。
『父が亡くなりました。家族葬を考えております。打合せをしたいのでお願いできますか』
はい、かしこまりました。今、病院におられますか。・・・・と
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故人の氏名
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病院名など
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帰る住所
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携帯番号と依頼者の名前などをお聞きして
搬送車にて○時にお迎えに行くことを伝えての出発となりました。
自宅に到着し、亡くなった方を布団に寝かせ、枕飾りをして打合せになりました。
どのような家族葬を希望なのかお聞きしました。
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家族のみで自宅で通夜・葬儀を出したい。
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コロナウイルス感染があるから家族だけで。
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ここの部屋も片付けたい。
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家族と親族合わせて20人くらいで送りたい。
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葬儀の事わからないので教えてほしい。
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自宅で小さく送りたい。
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葬儀後の事も教えてほしい。
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手続き関係もわかりません。などいろいろと出てきました。
はい、かしこまりました。全てさせていただきます。ご安心くださいませ。
まず、しなければならない事の順位を付け実行へと進みます。
コロナ対策
●皆さんの安全と安心をしていただく為にコロナウイルスの対策文言
●参列される皆さんに見える様に紙ベースでのお知らせ
●マスクの装着
●消毒
●玄関先の消毒清掃
●受付のペンの消毒など徹底してます
●参列者の間隔/空間制御(人口密度)3密の回避対策
●会食(弁当式にし、お持ち帰り)

見積もり・役所的段取り・寺院との日程調整などをしました。
※一度、寺院に亡くなった事だけを伝えて頂きます。
その後、当社で寺院に連絡を取り日程を調整致します。
後日、納棺→火葬→通夜→葬式→埋葬→会食 全ての行事が終わりました。
その後、片付け・遺品整理の見積もり日時を決めました。
あと、法事の事も全てお願いしたいという事でお受けさせていただきました。
その他にもお部屋の清掃とお墓の内外部の清掃もさせていただきました。
『何から何まで全てしてくれて助かりました。ありがとうございました。
こんなにしてくれる人は居ない』
と感謝のお言葉を頂きました。ありがとうございます。(*^_^*)